毎日が ❝あっ❞ と言う間に過ぎてしまい、気が付いたらブログの更新、ひと月もお休みしてしまいました。ご無沙汰致しました。
さて私は5月7日バンコクから帰国し、定例の隔離7日間、8日目にPCR検査を受けNegative 結果を待ち9日目からフリーでした。
バンコクもオマーンも空港閉鎖解除当時の隔離日数よりも現在は日数が減りました。しかし、ワクチン接種の有無にかかわらず、出入国に関わる隔離は、未だに何処の国も解除されていない状況で残念です。
私は帰国後、隔離解除になった日が丁度ラマダン明けの祭典-Eid の最終日でした。その後、今日迄雑用に追われ、もう五月も最終日となりました。
現在私はフリーでお仕事、時間的はたっぷりと、ゆとりもあるのですが、日々過ぎゆくことの早い事。。。時々なぜかしら❓❣と考え込み、「残り時間が少なくなるって、こういう事なのかも❓」 と余計な考えが頭をよぎります(笑い)
コロナ感染における現在のオマーンの生活環境は、
1. オフィィスは50%出勤、仕事の能率は100%を期待
2. レストラン、ショッピングモール、スーパーマーケットの客の出入り50%規制
3. レストラン、コーヒーショップ、ショッピングモール要するに全ての営業時間は午後8時閉店、スパーマーケットは例外
4. 但し、レストラン、露店の焼き鳥屋(カバブショップ)のテイクアウトは許可
5. 自宅も含め、大人数の集まりは禁止(例えば冠婚葬祭の集まりも)
6. スポーツジム、ゴルフ場は閉鎖、しかし各施設のメンバーのみスイミングプールは使用可能、私は恩恵を受けています(笑い)
7. 学校関係は全てオンライン授業、私立学校は出席者50%制限あり
以上の様な規制がありならがも、人々の外出規制が無い事は幸いですが、個々の思いもあり、友人たちと気ままに会えずストレス多き人も多数おります。
私の余計な心配は、この生活ペースが日常化しつつあり、リモートワークが当たり前の現在、今後100%出勤となる時には、新たな問題が勃発しそうな気がします。
さて出入国に関しては近隣の国、インド、パキスタン、バングラデッシュ、アフリカに蔓延している異変コロナの為、オマーンはそれらの国々からの入国は禁止しています。そして閉鎖している国もあり、海外から働きに来ている外国人がホリデーで帰国するこも出来ず淋しい思いをしています。
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10日間の隔離を終え2日前にホテルに移動しました。
6ヶ月前のバンコク市内とは全く異なった市内の様子、そしてホテルのプール、ジム、スパはクローズされ😥 隔離中の運動不足解消ならずとても残念。。。
ホテルの前の道を歩く人も少なく、とても淋しいですね。
前回10月隔離は16日間、感染状況は以前より悪いにもかかわらず、今回は10日間と短縮され(ワクチン接種者は8日間) その上、病院滞在中に全ての検査終了、滞在を極端に短縮出来る予定外の出来事、とても有り難いです。
そんな中、昨日はバンコクにドン・ドン・ドンキーがあると知り出掛けてみました。マァ❣ その店内、物がぎっしり陳列され、必要な物をいそいそと仕入れ、その後、フジスパーへも。
そこでちょっと驚いたことは、ドン・ドン・ドンキーと比べ、フジスパーの店内はとてもスッキリしていて、正直両店を比べては申し訳ありませんが、富士スーパー、安心してショッピング出来ました。
そして今日は日程変更、まず航空券の予約日変更手続きです。
ところがコロナの影響でオマーンバンコク間は今迄毎日3便運航されていましたが、今は週2便のみ。。。
一番早い便で1週間後の金曜日です。
さて、何しようかなぁ~~🤔
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私は、6ヶ月ごとの健康診断にバンコクを訪れます。
前回はコロナで閉鎖されていたオマーン空港が開始した10月の始め、そして今回は外国人入国禁止のオマーン空港を 4月17日朝オマーンを発ち夕刻バンコクに無事に到着しました。
つい最近まで、バンコクは世界でも数少ないコロナ感染のない国でしたが、残念な事に、一週間ほど前からバンコク市内はクラスターに、当地に住む友人のアドバイスは 『今は来ない事』 でしたが。。。
そのニュースが飛び込んだ時には、入国許可申請中で、タイ入国予定日を購入済み航空券を提出しての手続きで、万が一の日程変更は申請し直しという厳しい条件なのです。
入国手続きはまず、バンコクの受け入れ先病院に、コロナ保険、隔離滞在費の支払い、誓約書などを提出、その後、タイ政府保健省の隔離証明書が届き、その書類と銀行口座6ヶ月分のステートメント、出発72時間前のPCR証明を添付し、オマーン在タイ大使館に提出、最終許可を受け取ります。
友人の暖かなアドバイスをよそに、入国許可は木曜日午後にタイ大使館より下り、土曜朝オマーン発で昨晩バンコクに到着しました。
コロナによる海外渡航の規制は正直、何時どんな状況で各国の規制が変更するか、皆無見当のつかない現状、そしてコロナも何時終息するか、まだまだ予測出来無い現実は行動変更の判断が鈍ります。
しかし、何処にいても危険は付き物と考え、必要な行動は取るという判断に迫られます。
その様な緊張感のあるバンコク着、入国管理の非常に素晴らしいシステム、到着便もコントロールされており、到着順の航空機ごと、乗客は交わることなく用意された椅子の列に座り、メディカルチエックの順番を待ちました。
その後、イマグレーションに行く所々に、何か所もチェックポイントがあり、素晴らしい事に、そのチェックポイントの警備官は航空便ごとのネームリストを持ち、更に名前確認が行われ次に進み。。。
今回の隔離は前回の17日間から短縮され、私は到着翌日からの10日間、ワクチンを既に受けている人は8日間が条件で、前回の17日間よりも短縮された事はとて感謝です。
最終イマグレーションに行く前に、更に持参した書類のチエックを済ませ、イマグレーションを通過して無事入国完了です。そのたくさんのプロセスのチームワークと言うか、乗客が迷うことなくスムーズに通過出来るシステムは素晴らしいものでした。
(写真撮影禁止‼)
空港の手続きは、前回10月の入国とあまり変化はありませんでしたが、感染が蔓延していると感じたのは入院後のPCR検査、以前はナースステーションに設置されたPCR検査室へ行きましたが、今回は自室で行われ、、、、
看護師さんから、再三 「ドアの外に出るのは食事を受け取る時のみ」との忠告、流石に廊下の様子は静かだと自室で感じています。
病室内には色々あるので10日間の隔離は前回の17日間より短く元気に過ごせます。普段テレビを見ない私はチャネルの多いテレビをじっくり見させていただきます。
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今日からオマーンはラマダン が始まりました。
実はラマダンとは月名で、この月にモスリムの人々は断食を行う為 ❝ラマダン=断食❞ と思われていますが、実は正しくは、月名なのです。 それは 日本の月名 「卯月、如月、弥生」 と同様ののアラビア版なのです。
そして書き出しに、「オマーンは」 と書きましたが、イスラムは月暦 (ヒジュラ歴) の新月を確認し、ラマダン月に入り、断食が始まります。
そこで新月の確認は、イスラムの長老者(コミティー) が目で見て確認し、新月の始まりを確定します。
なので、地理的条件からイスラムの国々がすべて同日に新月の確認とはならず、オマーンは本日、2021年4月14日がラマダン月1日で断食が始まります。
隣国のサウジアラビア、アラブ首長国連邦などは、一日早い昨日13日にラマダンに入りました。
断食は、日の出から日の入りまで、一切の飲食を断ち、空腹から貧困の人々への理解をし、分かち合うことを身を持って体験し、ザカート(奉仕) を心がけ、人々との連帯を身に付けます。
断食は飲食だけでは無く、喧嘩、悪口、闘争を避け、又、喫煙や性交などの欲も断ち、自らを清めることで感謝し神を信じる心を養います。
第一日目の日の出 ”Fajr” (ファジャル) 4時34分、断食に入る前の朝のミール ”Futoor” (フトール) を日の出前に取り、日の入りの ”Maghreb” (マガリブ) 18時35分後のミールを ”Iftar” (イフタール) と呼びます。
この Iftar は通常奉仕の意味も含め、家族、知人を招き賑やかに食につき、隣近所そして、食に恵まれない人達にも自宅で作った食を配ることが仕来りにあります。
残念な事に昨年も今年もコロナの為に、この ”Iftar” は賑やかに行うことが出来ません。
余談になりますが、ちなみに断食を Break し、一番始め First に取る食事、という意味で、朝食を ”Breakfast” と言うのではないかと思っています。
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4月11日、今日は娘の誕生日。
彼女はニュージーランドのオークランドに住み、「アッ」 という間に、大学一年と高校生の二人の息子を持つ母親になっています。
私は年に2回は必ずオークランドを訪れていましたが、このコロナで旅はままならず、悲しいかな2年程会うことが出来ず。。。。
毎年娘の誕生日に思い出すことは、出産の辛さではなく、産後ひと月目に自宅に戻った翌朝のこと、。。。
雨戸を開けた瞬間に目に飛び込んできた、家の前の林。。。
鮮やかな緑の新芽を身につけ、そして眩しいばかりに輝いていた木々、その瞬間の感動です。
出産で家を出た時、その林の木々はまるで枯れ木。。。。
その枯れ木から、新緑の芽と葉が生き生きと育っていた姿には、娘が健やかに育つ姿が重ね合っていました。
自ら幼き頃に母を亡くしていた私の恐れは、いつまでも我が子の母でいられる願いでした。
毎年、娘の誕生日と私の誕生日を迎えた時には、命ある感謝の祈りを神さまに捧げています。。。🙏
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テレビ・ドキュメンタリー)
テレビ東京「海外で活躍する日本人女性」(2000年)
NHK「遠くにありてにっぽん人」生徒の笑顔は宝物 ~オマーン女性校長先生~ (2004年)
(テレビ出演)
フジテレビ「あいのり」(2005年)
NHK「英語でしゃべらナイト」(2007年)
日本テレビ「ザ・ワイド」(2007年)
テレビ東京「世界が尊敬する日本人」(2009年)
等々、
(ラジオ出演)
大阪毎日放送「世界の国から」1998年から2004年レギュラー
NHK「地球ラジオ」(2007年‐2010年)
TBS「大沢悠里のゆうゆうワイド」(2007年)
等々、
(掲載誌)
新聞:日本経済新聞、読売新聞、毎日新聞、朝日、
雑誌:読売ウィークリー、婦人公論、AERA English、Newsweek、Agora、全国家庭科教育協会「家庭科」、日経EW、ニューズウイーク、Northwest Asian Weekly “10 female leaders who’ve made a big difference in the last year” (2011)その他数多くのメディアに登場しています。
(講演会)
(財)国際文化会館主催 2007.2.2.~ 2.9 全国6ヶ所
「海外から見た日本の教育」「海外に学ぶ多文化共生 オマーンの二ヶ国語教育」
「アラビア半島から日本を見る ~オマーン人として生きる日本人校長先生~」 「世界の教育」
「海外在住者フェス~女性の生き方」
その他、多数国内外にて講演活動
(関連出版)
『校長先生、大好き!』 (1997.4 求龍堂出版)
~アラビアのオマーン王国に学校をつくった日本人女性の物語~
(平成9年度栃木県青少年健全育成条例に基づく優良図書に推薦される)
『砂漠に創った世界一の学校』 (2009.4 株式会社アスペックト)
『アラブに日本の教育を』 アラビア語 & 日本語 (2024年6月 日本サウジアラビア協会)
(ドキュメンタリー)
2025年5月 『Mudira:Story From Oman』(校長:オマーンからの物語
東京都立川市生まれ。(オマーン国籍)
私立藤村女子学園卒業後、東京都民銀行に就職。
結婚を機に退職し、日本に於いてカルチャースクール設立、
1979年文化使節団としてアラビア半島にあるオマーン王国を訪れるその後イスラムの教えに共感イスラムに改宗。
1983年オマーンに渡り日本人初のオマーン国籍を取得。
その後、学校創りを考えるようになり、1990年アザン・ビン・ケイス私立学校を設立、幼稚園児からハイスクール(日本の高校3年生)、までの一貫総合教育を目的に開校した。開校は幼稚園児5人からのスタートであったが、2005年、学校はインターナショナル・カリキュラムを導入、10年生はIGCSE、そして高校卒業にはA レベル(日本の短大と同資格)の世界共通テストを受けるまでに成長し、その成果はイギリスの優秀校を超える程の世界でも上位の成績結果を出し続けた。
スワーダは創立当初より校長件、経営者とし2010年までその任務に就き21年間、通算22アカデミック(学期)を終了し引退、その経験をもとに広く多数の青少年の教育に就くことを目的に2012年、オマーン外務省の協力のもと、オマーン国内の大学生を対象に「Student Forum」を設立し、オマーンと日本の学生交流を通し世界に通用する人材養成に貢献している。
「Nothing is impossible」(人生に不可能はない)
生きる希望を持つことが子どもには欠かせない。自分もそうだから分かる。と語る。
2006年ニューズウィーク「世界が尊敬する日本人100人」に大きく取り上げられた話題の校長先生。
2011年エイシャンウイークリー「「昨年、大きな変化をもたらした10人の女性リーダー」」ではヒラリークリントン、フィンランド大統領タロジャハロネン、ドイツのアンジェラメルケル、ミシェルオバマ、オングスウチンらと並んで選ばれた。
(表彰)
2014年 広島市長松井一実氏より「広島海外友好パートナー」の感謝状を授与
2018年 日本大使賞を受賞、
2023年 日本国外務大臣表彰を受賞しました。
http://www.nwasianweekly.com/2011/03/10-female-leaders-who%E2%80%99ve-made-a
https://www.suadalmudhaffar.com
上記リンクを開けてみて下さい❣
又は下記を参考にして下さい❣
ある日オマーンに友好の交流の為行くことになり・・・!!!
当時のオマーンは私が歴史で知る日本の明治から大正と変わる頃の様な、まさに文明開花とでも言えそうな境目!!!
そして、突然オマーンに移住…
その上、私が大嫌いだった学校を設立する決心をした!!!…
【オマーンでの経歴】
1990年
オマーン文部省認定、アザン・ビン・ケイス・プライベートスクールを設立
校長として、日本式教育の基礎をオマーンの伝統と風習に合わせ取り入れることにより、世界トップクラスの生徒を毎年輩出する。
2010年
短期間に近代化されたオマーン、日本と同様に子どもの心の成長に異変が起こりつつある不安を感じ、21年の経験を生かし、さらに多くの青少年の育成を目的にライフコーチ、そして教育アドバイザーとしてオフェィスを設立、校長を引退。
2012年
オマーン外務省の Collaboration により オマーン・日本国交樹立40周年記念行事 Oman-Japan Student Forum を設立 オマーンと日本両国の大学生を対象に文化交流と共に社会育成を目的に活動している。
2017年
オマーン中小企業促進機関の Collaboration により オマーン・日本国交樹立45周年記念行事 「オマーン・日本中小企業フォーラム」 を開催
2018年
オマーンの大学生及び新社会人を対象に日本語スピーチコンテスト開催。
2018年~現在まで
政府機関と共に青年及び企業家育成の為、数多くのワークショップを開催
2020年
青年漫画グループ発足
2025年
オマーン青年・文化・スポーツ省の依頼の元、Exp 2025 Osaka、Kansai, Japan にオマーンの青年漫画グループの制作による 「魔法の国オマーンへ」 漫画本出版
*現在オマーン、日本に於いて教育、自己啓発、インターナショナル・ビジネスノウハウなどの講演活動を幅広く行っている。
*オマーン政府公認ジャーナリスト・メンバー。
*Oman-Japan Student Forum チェアーパーソン。